柳橋中央市場(やなぎばしちゅうおうしじょう) 「名古屋の台所」として親しまれる名古屋駅東側の食品卸売市場。都心部に立地する民間市場としては全国最大級。明治期に魚商らが集まった青空市場がルーツで、1910(明治43)年開場とされる。空襲で焼けたが終戦直後から仮設店舗で再建され、60年代からは市場のビル化が進んだ。「中央水産ビル」「マルナカ食品センター」「名古屋綜合市場」の三つの中核施設を中心に、2019年9月時点で300店が集積したが、同年10月末に中央水産ビルが老朽化に伴い閉鎖され、廃業を決断した店舗もあった。市場には飲食店などもあり、近年は夏場にビアガーデンを開いている。