「海栄RYOKANS」グループは、創業40周年を機に新ロゴマークをつくり、今年4月から本格的に使い始めた。「記念日の宿」というコンセプトを強く打ち出している。その狙いや依然として続くコロナウイルスの感染拡大との闘いについて、渡辺玲緒社長(46)に聞いた。(聞き手・三宅 真)

渡辺玲緒(わたなべ・れお)

1975年11月生まれ、愛知県南知多町出身。南山大法学部卒。愛知トヨタ勤務を経て、2001年海栄館に入社し専務。2017年代表取締役社長。「玲緒」は、前社長で父の幸一会長が、「ジャングル大帝(手塚治虫原作の漫画、アニメ。主人公が「レオ」)に感銘を受けたから」命名したという。字は当て字だそう。仕事が忙しく、息抜きの旅行はほぼできず、中日ドラゴンズの応援が唯一の趣味。全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部、東海ブロック長


海栄RYOKANSグループ

愛知、三重、富山、愛媛、山梨の5県に17館の旅館を展開する。自ら運営するほか、経営が悪化した旅館やホテルの再生や運営受託なども取り組む。1981年10月、渡辺幸一会長(前社長)が南知多町で創業