新年の抱負を語る山本亜土会頭

新年の抱負を語る山本亜土会頭

 コロナ禍で苦境が続く地域経済をいかに活性化させるのか。中小企業支援やまちづくりなどに取り組む名古屋商工会議所の山本亜土会頭に展望を聞いた。

中日BIZナビでは、新聞紙面では紹介しきれなかった内容も含めた詳細なインタビューを掲載しています。


■22年は反転攻勢の年に

 ――2022年の中部圏の景況感をどのように見通していますか。

 全体的に言うと、製造業は回復してきていますが、交通や宿泊だとか、対面サービスをやっている業界は苦境ですよね。これらが回復してこないとアンバランスなので、今年は何としてでも、景気回復の方向に行ってほしい。新型コロナウイルスの変異株『オミクロン株』が今こうなってきてますから苦しいことは苦しいんだけれど、それをどうやって乗り越えて、経済を回していくかを考えないと。今年は反転攻勢の年にしていきたいと、商工会議所としては強く思いますね。

 ――何が懸念材料ですか。