だいなごやびるぢんぐ

JR名古屋駅前にある地上34階、地下4階、高さ174メートルの複合商業ビルで、三菱地所(東京)が所有・運営する。低層階にレストランやアパレル、雑貨などの店舗、中高層階にオフィスが入る。もともとあった旧・大名古屋ビルヂングの老朽化に伴って建て替え、2016年3月に全面開業した。旧・大名古屋ビルは、三菱地所が1960(昭和35)年に着工し、3期にわたる工事を経て62~65年に順次開業した。地上12階、地下4階、高さ41メートルのビルは当時、中部圏で最大。「大名古屋経済圏」の発展を祈って「大名古屋」をビル名に冠した。三菱地所は戦前から自社で所有する他のビルにも「ビルヂング」の文字を使い、「丸の内ビルディング」を建て替えた2002年以降は「ディ」の表記に改めたが、大名古屋ビルは地元の要望もあって「ヂ」のまま残した。