じょうじょうとうししんたく(いーてぃーえふ)

証券取引所に上場する投資信託で、個別企業の株と同じように売買できる。投資信託は、投資家から集めたお金を複数の企業に投資をし、運用益を分配する金融商品。ETFは東証株価指数(TOPIX)や日経平均株価などに連動する商品があり、TOPIX連動型を買えば、東証1部上場の全企業の株を少しずつ買うのと同じ効果がある。日銀は信託銀行を通じ、TOPIX連動型を中心に買い入れており、2020年12月末時点のETF保有額は、簿価(取得時の価格)ベースで約35兆円。日銀のETF購入は、リーマン・ショック後の株価安定策として10年12月に始まり、13年からはアベノミクスの金融緩和の一手段として買い入れ額を増やした。日銀が大量保有することに、市場の価格形成機能をゆがめているなどの弊害も指摘される。