じーがたじどうしょっき

正式名称は「無停止杼換(ひがえ)式豊田自動織機」。豊田佐吉が息子の喜一郎と1924年に完成させ、生産性や品質で当時世界一の性能を誇った。特許権を英国企業に10万ポンド(当時の約100万円。計算方法によるが現在の価値で10億~15億円に相当するとも)で譲渡する契約を結び、最終的に総額8万3500ポンドに減額されて決済された。これが、後に自動車製造を本格的に始める原動力になった。トヨタ産業技術記念館(名古屋市西区)や国立科学博物館(東京都台東区)などの他、英ロンドンの大英科学博物館にも収蔵され、その全ては実演が可能な「動態展示」を原則としている。G型の由来は不明。