金のしゃちほこ きんのしゃちほこ 2021年4月1日 大 中 小 名古屋城天守に鎮座するまちのシンボル。江戸時代の城創建時から雌雄一対で設置されていたが、戦時中に米軍の空襲で木造天守とともに焼失。現在の金シャチは1959(昭和34)年に天守と同時に復元された。雌雄とも高さ約2.6メートル、重さ約1.2トンだが、北側にある雄の方がわずかに大きく重い。青銅製で、表面は18金のうろこで覆われている。