でぃーぷらーにんぐ(しんそうがくしゅう)

コンピューターに取り込んだ大量のデータを基に、自ら学習して最適な答えを導き出す人工知能(AI)技術。工場の生産ラインで不良品を見つけ出す画像認識や、人の声とそっくりな話し声や歌声をつくる音声合成など幅広い分野で応用されている。深層学習は機械学習という技術の一種で、人間の脳の神経回路を模したニューラルネットワークという方式でデータを処理する。従来の機械学習では正しい答えを出すために、教師となるデータの特徴を人の手で設定して覚え込ます必要があったが、深層学習では膨大なデータから自動的に特徴を見つけ出すことができる。この技術を起点に、2010年代のAIブームが起こったとされる。